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Vol.03
ここは、セントマーチン・グラフィック科在学中のTAKASUKEが、セントマーチン・グラフィック科の今をアツアツの情報と共に、皆さまに出来るだけ詳しく、そして楽しくお伝えしていくコラムです!

★ 構内にパブがあるという話は本当でしょうか?
はい! 構内で一番大きな学食のそばにあります。そこまで広いとは言えませんが、ソファー席とテーブル席があり、ドリンクの種類もまずまず揃っています。構内や食堂では禁煙となっているので、喫煙目的でこのパブを利用する生徒も多くいます。
それにしても、大学構内にまでパブが存在するのは「お国柄」なのでしょうか・・・。
たいていの日本人学生はこの現状に驚きます。

★ 学校内で受けられる無料英語コースの内容を教えてください。
IELTS(英国の大学入学に必要な英語試験)対応の講座が、週に一度、2時間の設定
で開講しています。効果は人にもよると思いますが、内容は必ずしもIELTSの試験対策として十分とはいえません。そのため多くの生徒が夏季休暇等を利用して、語学学
校でIELTS試験対応の授業を受ける傾向にあるようです。

★ セントマーチンのIELTSに対する姿勢はUniversity of the Arts London (ロンドン芸術大学)の中でもかなり厳しいと伺っています。
実際そのようです。特にここ1、2年でかなり厳しくなりました。他の関連大学の中には、英語のレベルが多少足りていなくても、授業態度や作品等で基準をクリアしていればお咎めもなく次の学年へ上がれるのに対し、セントマーチンは必要点数の6.5ポイントをクリアしていなければ、IELTS担当の先生から母国へ帰れといった脅しとも取れない警告を受けます。
IELTSだけはしっかり対策を練っておいた方が良いでしょう。
また、BA(学部)コースへの入学に必要なスコアは5.5ポイント以上になります。6.5ポイントが必要条件となっていますが、気にする事はありません。そのかわり入学後6.5ポイントが取れるまで、上記の無料英語コースへ出席し続けなければなりません。

★ 授業でのプレゼンテーションはどのような形式で行われるのですか?
まず生徒が作品を片手に作品の説明を始めます。最終的な作品はもちろん、アイデアの基となったスケッチ、関連書籍のコピー等もあれば、聞く側にも分かりやすくて良いでしょう。
発表後、先生や他の生徒の意見を聞くことになります。最終的な仕上がりは綺麗であればそれに越した事はありませんが、この学校では作品自体の出来以上に、リサーチ力と作品に込められたユーモアが大きなポイントになっているように思います。

★ 日本の大学はサークル活動が盛んですが、セントマーチンはどうですか?
そういった話はあまり聞いた事がありません。以前に囲碁のサークルのチラシを廊下で見た事がありますが、日本の大学のようなサークル部屋はありませんので、サークルが存在したとしても小規模でしょう。ただ学校の先生が組織するライフドローイングクラブがあります。自分の好きな画材を持ち込んで、モデルや静物を描くクラブのようです。

★ 生徒一人ひとりに作業部屋は与えられるのでしょうか?

セントマーチンのグラフィック科の場合、個人用の作業部屋はありません。各生徒はコンピュータ室に設置された2台の作業台を共有するか、自宅等で作業をします。
作業部屋等の設備は学校により様々です。僕がかつて受験した大学の中で、キングストン大学、ミドルセックス大学は個人用の作業部屋が与えられていたように記憶しています。作業部屋が必要な方は、ぜひ大学のオープンデイに足を運んで確かめてみて下さい。


セントマーチンの耳よりな情報を余すことなくお伝えして参りますので、お楽しみに!
こんな事を記事にして欲しい、こんな事が知りたい、といったご要望は、次号の参考とさせて頂きますので、下記のアドレスまでお送りください。 皆様の様々なご質問、楽しみにお待ちしております!
(ご要望によっては返答を見送らせて頂く場合がありますので、ご了承ください。)
あて先  ytakasuke@yahoo.com.
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